リヤドロ 流鏑馬

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リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

陶器インテリア、フィギュリンで有名な、スペインの陶磁器ブランド「リヤドロ ( LLADRO ) 」の作品。
写実的でダイナミックな動きや長い肢体といった彫刻的特徴を尊重し、馬の世界を力強く表現する装飾性に優れた作品を数多く発表してきたリヤドロが、日本古来の武芸である「流鏑馬(やぶさめ)」を優雅に表現した作品です。
驚くほど、精緻に巧みに仕上げられており、陶磁器とは思えないクオリティーです。

クラシックポーセリン ( CLASSIC PORCELAIN ) と呼ばれるシリーズの作品。
60年に渡ってポーセリンアート作品を制作しているヨーロピアンラグジュアリーブランドとしての技と品質を生かし、バレエの世界、動物、子供、家族、世界中の文化など、生命の中にあるアートを表現しているシリーズ。
その中でも日本の節句にテーマを当てた作品の一つです。

疾走する馬上から的を定める凛々しい姿は見るものを圧倒する臨場感に溢れています。
繊細かつ精妙な作品は美術品としても大変価値の高いもの。

流鏑馬は、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る日本古来の武芸で、公家の衣装に身を包んだ射手は、先端に大根のような形をした鏑のついた特別な矢を3つの木製の的に向けて打ちます。流鏑馬の隆盛は、鎌倉時代初期にまでさかのぼります。
将軍源頼朝が、武士達の射手としての素養のなさを憂えて、稽古の一環として流鏑馬を開催しました。
今日、流鏑馬を見ることができるのは、鎌倉の鶴岡八幡宮、京都の下鴨神社(5月初旬の葵祭)。また、寒川や逗子海岸などでも見ることができます。

世界限定、2,000点の限定生産品です。
 

1950年代初め、ホアン、ホセ、ビセンテのリヤドロ三兄弟は「優しさあふれる世界を創造したい」という大きな夢をポーセリン(磁器製品)に託し、スペインの古都バレンシア近郊に小さな窯を築きました。
それが、「リヤドロ」の始まりです。
実物スケッチから本制作にいたるまで、すべて手作りで行われ、その精巧さとやさしい色合い、今にも動き出しそうな表情などはため息が出るほどの芸術品です。現在、世界的に有名なデザイナーやクリエイターを起用し、ますます広がりと奥行を増すリヤドロの世界は各国のメディアからも期待と注目を集めています。

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

リヤドロ 流鏑馬 ( Lladro Yabusame Archer )

[出典]リヤドロ 公式サイト
[購入]ル・ノーブル – 楽天市場


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