ラリック 花器 メタモルフォーズ

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ラリック 花器 メタモルフォーズ ( Lalique Métamorphose Vase )

ラリック 花器 メタモルフォーズ ( Lalique Métamorphose Vase )

優美な曲線で構成され、柔らかで優しいガラスプロダクトを特徴とする、フランスのクリスタルガラス工芸ブランド「ラリック」。
ラリックの世界限定の花瓶作品です。
メタモルフォーズ(変容)と名付けられたこの花瓶は、生命の華麗な変身をテーマにしています。

レリーフに刻まれた妖精は、1900年のパリ万博で称賛された ルネ・ラリックデザインによるブロンズ像「蝶の女」をモチーフにしています。
見事な造形技術で表現された、人々を虜にする謎めいた眼差しや、ラリックの伝統的な艶消しのテクニック「サティナージュ」仕上で表現されたきめ細かい肌など、ラリックの優美で詩的世界を堪能できる作品。
世界限定488点の限定生産品です。

クリアクリスタルで構成された花瓶。職人の熟練と技によるハンドメイドの作品。

ラリックは、花や樹木、昆虫、動物、そして神秘的な女性像などを題材した作品が多く、繊細で優美な美しさとヨーロッパの香り高い芸術性に溢れた工芸品。
創始者のルネ・ラリックは、「アール・ヌーヴォー」の宝飾デザイナーとして名声を得、その後ガラス工芸品の製作に転向し「アール・デコ」のガラス工芸作家として成功を収めました。
 

1860年にフランス・シャンパーニュ地方に生まれたルネ・ラリックは、1900年に開かれたパリ万国博覧会で「アール・ヌーヴォー」の宝飾デザイナーとして名声を得、その後ガラス工芸品の製作に転向し「アール・デコ」のガラス工芸作家として成功を収めました。その作品は今日、フランスの文化遺産に数えられ、パリ・オルセー美術館、ニューヨーク・メトロポリタン美術館など世界中のミュージアムに所蔵されています。

その特徴は、花や樹木、昆虫、動物、そして神秘的な女性像などを題材としてフロステッドといわれる艶消し技法を使ったレリーフによる装飾表現です。フロステッド加工、あるいはフランス語でサティナージュと呼ばれるラリックの伝統的な艶消しのテクニックにより、光は単純に透過することなくクリスタルの内部にこもってから柔らかに反射されるため、レリーフにニュアンスあふれる陰影が生まれます。深い白色のトーンから透明に近い仕上げまで、多彩なフロステッド加工においてラリックの工房は世界最高の技術を誇ります。

ラリック 花器 メタモルフォーズ ( Lalique Métamorphose Vase )

ラリック 花器 メタモルフォーズ ( Lalique Métamorphose Vase )

ラリック 花器 メタモルフォーズ ( Lalique Métamorphose Vase )

ラリック 花器 メタモルフォーズ ( Lalique Métamorphose Vase )

ラリック 花器 メタモルフォーズ ( Lalique Métamorphose Vase )

[出典]ラリック 公式サイト


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