マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」

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マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )
( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

綺羅びやかなゴールドと優美に描かれた花びらが極上のエレガンスを表出しています。
最上級の気品と品格。
ドイツの名陶、「マイセン」の世界限定コレクションの作品。
2014年のコレクションです。
マイセンは、世界三大陶磁器の一つと評される陶磁器の名ブランド。

本作品は、カミーロ・マルコリーニ伯爵(1739-1814)がマイセン磁器製作所の総監督であった時代に生まれた、花絵付の手法を用いています。
艶消しのゴールドで全面が覆われ、その上に上品で緻密に花びらの数々が描かれています。その様は、小さな芸術品と言える程の芸術性とクオリティを持ちます。
また、ロココ様式の猫脚が華麗な雰囲気を高めています。
ヨーロッパのエレガンスと美意識が滲み出た作品。マイセン珠玉の逸品です。
世界限定生産、50点。
 

1709年、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したのがマイセン窯。それまで磁器は有田の古伊万里を始め、東洋から輸入されたものばかりで、王侯貴族のみが手にできる大変な貴重品でした。
当時のザクセン(今のドイツ)侯であったアウグストの命令により9年の歳月をかけて研究された結果、白い磁器が誕生。以来マイセンはヨーロッパ最古の窯として、世界的な名声を得ています。
贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられており、これは現在まで使われているトレードマークの中ではもっとも古くからあるものの一つです。
「青い双剣」と呼ばれるこの剣のマークは、その秘法が外にもれないようにするという意味があるとも言われます。
なお、刃や鍔の傾きなどは年代によって変化しています。
今でも絵付けは誇り高き職人たちによってすべて手描きで行われており、その伝統に培われた美しさは広く人々の憧れとなっています。

マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

マイセン 脚付ボックス 「花の肖像画」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」 ( MEISSEN® Oviform Vessel with FF Flower Portraits After Copperplate Engravings )

[出典]ドイツの名窯マイセン 日本公式サイト
[マイセン購入]Amazon.co.jp


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