セーブル マグニフィセント ティーポット

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セーブル マグニフィセント ティーポット ( Sevres Magnificent Tea Pot )
( Sevres Magnificent Tea Pot )

絶品、そして至高の品格。深いコバルトブルーに誇りと気品が宿ります。
「幻の陶磁器」と呼ばれる、フランスの名陶・国窯「セーブル ( Servers )」のティーポット。1812年に制作された貴重なアンティーク品です。
セーブルの特徴的とも言える、重厚なコバルトブルーとゴールドの装飾が、極上の品格を漂わせています。

素材は、ハードペースト(硬質磁器 P.D)と呼ばれるもので、硬質磁器の製法を解明する以前セーブルの工房で開発された十八世紀の技法を用いた素材を利用。
背景色は、セーブルブルーと呼ばれるコバルトの美しいブルー。
陶磁器の世界で表現することが最も困難とされる色のひとつとされている色がブルー。このコバルトの美しいブルーは、世界で最高峰と認められており、セーブルが一流と言われる所以となっています。

美しいコバルトブルーと同様にあしらわれているのが多色の飾られた美しい色絵。そこに特徴的でエレガントな葉の形の24K金彩文様が施されています。把手と注ぎ口は全面的に金箔があしらわれています。

18世紀当時からの技法による液状陶磁器で手作業による制作。
最初に980度の温度で焼かれた後、無色の釉薬の中に素早く浸して、釉がかけられます。乾燥後に筆による修正を施した作品は1380度の高温で焼かれます。セーブルブルーの彩色は、着色と乾燥を繰り返し3回にわたり行われ、アナグマの毛の刷毛を用いて均一に修正されます。セーブルブルーは1380度で焼かれます。

金彩は、型押し施されたのち手描きにより丁寧に仕上げられ、金や色彩を低温で焼き付けるプチ・フーと言う技法で仕上げられています。
焼き付け後は金彩を磨いて艶出しする技法、ブルニサージュ・ア・レフェ でセーブル工房独自の瑪瑙や赤鉄石を使った技術で丁寧に磨かれることにより「時代物」の風格とサテンのような柔らかい輝きがもたらされています。

セーブル製陶所は、エリゼ宮の備品や国賓へのギフトなどフランス国家のための制作が中心である国窯。
セーブルの陶磁器生産量は、年間わずか6000ピース前後。
そのうちカップ&ソーサーやプレートなどのサービスウェアにいたっては2000~3000ピースという少量生産です。
一年間カップ&ソーサーだけを制作したとしても一日当たりの生産量は三客にも満たないということになります。
しかも国窯のためほとんどがフランス国家のために使われます。極めて希少価値の高い、「幻の陶磁器」と呼ばれる所以です。
 

セーブル ( Sevres )
別名「幻の陶磁器」。
国窯であるセーブルは現在でもエリゼ宮や国賓へのギフトなどフランス国家のための制作が中心です。

職人の数はあらゆる工程の全職人を合わせても約100人。ヘレンドがペインターだけで600人ですからいかに職人が少数精鋭であるかがわかります。

セーブルの使命は「品質を落とさないこと」に尽きます。
コスト管理よりも最高の作品を作り出すことが最優先される国家事業であることは職人にとってひじょうに恵まれた環境でもあります。

ポンパドール貴婦人のバックアップで1750年に王家ご用達ヴァンサンヌ窯が「王立製陶所」となり、1759年にヴェルサイユ近郊のセーブルへ移転し、「フランス王立セーブル製陶所」となりました。

以来、「王者の青」「クラウテッドブルー」「アガサブルー」などの深遠な色使いに繊細かつ華麗な金彩装飾を施した名品を生み出し続けています。

その希少性は、一般顧客への流通ルートが閉ざされていることでますます高まり、冒頭の「幻の陶磁器」たるゆえんとなっています。世界中で日本にのみ代理店が存在するため、入手は可能ですが、日本代理店用に制作する意図はありませんので、事実上は一般入手の道は閉ざされています。

セーブル マグニフィセント ティーポット ( Sevres Magnificent Tea Pot )

セーブル マグニフィセント ティーポット ( Sevres Magnificent Tea Pot )

セーブル マグニフィセント ティーポット ( Sevres Magnificent Tea Pot )

セーブル マグニフィセント ティーポット ( Sevres Magnificent Tea Pot )

[出典]Royal Provenance
[セーブル購入]Amazon.co.jp


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