タグ: 箱物

藤田喬平 箱物 手吹飾筥 花吹雪

藤田喬平 箱物 手吹飾筥 花吹雪

きらめき揺れる金彩。 漆器のような艶と美しさにガラスマテリアルらしい透明感が不可思議な魅力を湛えます。 このガラスの箱物作品は、日本を代表するガラス作家、藤田喬平 ( ふじた きょうへい ) によるものです。「飾筥(かざりばこ)」と名付けら...

漆器 松田権六 蒔絵槇柏文手箱

漆器 松田権六 蒔絵槇柏文手箱

漆芸の極みです。 卓越した技術による、芸術品。 漆芸家として最高峰と評された、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)の松田権六(1896 – 1986)の作品です。 「蒔絵槇柏文手箱」と名付けられた、箱作品。槇柏文(しんぱくもん...

木工 丸山浩明 蠟引楓造象嵌飾箱

木工 丸山浩明 蠟引楓造象嵌飾箱

木の温もりと美しい文様に魅せられます。 木工作家、「丸山浩明 ( マルヤマ ヒロアキ ) 」による指物作品です。 指物とは、板を差し合わせて作くられた家具や器具の総称。本作品は、床の間などに飾って愛でて楽しむ飾り箱です。 美しい杢目(もくめ...

漆器 山岸一男 沈黒象嵌合子 「能登残照」

漆器 山岸一男 沈黒象嵌合子 「能登残照」

集中力と緊張感。そこから生み出された繊細で鋭利な装飾と意匠。 漆芸家、「山岸一男 ( ヤマギシ カズオ ) 」による、合子です。 合子は、蓋付きの小さい容器の事を指します。身と蓋とが合う物の意味があります。 山岸一男は、輪島出身の漆芸家。 ...

漆器 奥井美奈 乾漆箱 「流れる」

漆器 奥井美奈 乾漆箱 「流れる」

黒と赤のコントラストが印象的です。 女性の漆作家「奥井美奈 ( オクイ ミナ ) 」による乾漆箱作品です。 漆の魅力と、女性らしい感性で仕上げた魅惑的な漆箱。 平成29年の第64回日本伝統工芸展で、日本工芸会総裁賞を獲得した作品です。 女性...

江戸切子 × スチームクリーム

江戸切子 × スチームクリーム

伝統の文様とアルミ缶のコラボレーション。 全身用保湿クリーム「スチームクリーム」から、10周年記念としてリリースされる、日本を代表する伝統ガラス工芸「江戸切子」とのコラボレーションプロダクトです。 江戸切子のデザインを手掛けたのは、1946...

木工 藤井敏男 六角黒柿重箱

木工 藤井敏男 六角黒柿重箱

木工 藤井敏男 六角黒柿重箱 木工芸作家、藤井敏男 (フジイ トシオ) による、重箱作品です。 制作は、2014年。 木工芸は、技法の種類が多く、板を組み合わせて箱などを作る指物、木塊を手作業で刳り抜いて器などを作る刳物、木材を轆轤で回転さ...

江戸切子 ジュエリーボックス HANABI

江戸切子 ジュエリーボックス HANABI

江戸切子 ジュエリーボックス HANABI 日本の伝統的なガラス工芸、「江戸切子」による、ジュエリーボックスです。 ガラスの持つ透明感と複雑な光の反射が織りなす光輝な美しさが魅力的です。 加えて、江戸切子の伝統的なカット・文様が更にその魅力...

木工 藤井敏男 神代杉飾箱

木工 藤井敏男 神代杉飾箱

木工 藤井敏男 神代杉飾箱 木工芸作家、藤井敏男 (フジイ トシオ) による、飾箱です。 2010年の制作。 指物(さしもの)と呼ばれる技法で、緻密かつ精工に制作されています。 木工芸は、技法の種類が多く、板を組み合わせて箱などを作る指物、...

木工 三浦信一 紫檀木画箱

木工 三浦信一 紫檀木画箱

木工 三浦信一 紫檀木画箱 木工芸作家、三浦信一 (ミウラ シンイチ) による、木画箱作品です。 紫檀・神代欅・神代タモの木画で構成されています。 象牙による細線が、木画を引き立たせるとともに作品全体を引き締めています。 2010年の制作。...

漆器 鳥毛清 沈金飾箱「緑風」

漆器 鳥毛清 沈金飾箱「緑風」

漆器 鳥毛清 沈金飾箱「緑風」 漆芸家、鳥毛清 (トリゲ キヨシ) による、漆器、沈金飾箱「緑風」。 この作品は、平成23年 第58回日本伝統工芸展にて、高松宮記念賞を受賞した作品です。 漆芸の沈金と呼ばれる技法を駆使して丹念に制作されてい...

漆器 浅井康宏 蒔絵玳瑁宝石箱「光の道」

漆器 浅井康宏 蒔絵玳瑁宝石箱「光の道」

漆器 浅井康宏 蒔絵玳瑁宝石箱「光の道」 日本の漆芸家、浅井康宏 (アサイ ヤスヒロ) による、宝石箱です。 光の具象化をテーマにした作品です。 光はすべての生命の源であり、1点の光源から発せられるエネルギーと、多角の箱形状の中に現代のスピ...

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