九谷焼 北村隆 4.5号香炉 金箔彩富士に鶴
日本伝統の図柄をモダンにアレンジしています。
金箔彩の美しさが映えます。
日本を代表する陶磁器の伝統工芸品「九谷焼」の香炉です。
九谷焼の伝統工芸士、九谷竹隆窯の北村隆による作品。
モチーフになっているのは、日本古来から縁起物として扱われている富士山と鶴。
美しく豪華な金箔があしらわれ、雲の模様は挑戦的でモダンなスタイルとなっています。
九谷焼の熟練作家による伝統とモダンなスタイルが融合された味わい深い作品。
北村隆は、1946年石川県生まれ。
1997年に伝統工芸士に認定されています。
日展会友、日本現代工芸美術作家協会会員、石川県陶芸家協会会員、通商産業大臣認定伝統工芸士、全国北前船研究会会員、奈良薬師寺北陸こうわかい会長。
息子の「北村和義」も新進気鋭の九谷焼の若手作家として注目されています。
日本国内での「知名度」はもちろん、海外でも「ジャパンクタニ」と高い評価を受ける九谷焼。「赤、緑、黄、紫、紺青」の「5彩の色使い」で豪快かつ繊細に描かれる「色絵の表現力」は他に類がない、九谷焼「独特の魅力」です。
今も昔も、その「完成度の高さ」から、「大切な方への贈り物」や「特別な記念品」として、「個人の方から、企業の方」、さらに、「宮内庁御用達」の工芸品として大変重宝されています。
九谷焼は、敬老の日、金婚式、銀婚式の記念品・贈答品、父の日・母の日・誕生日プレゼントに、定年退職祝い、内祝い、還暦祝い、喜寿祝い、米寿祝い等の記念品として、人気の高い、陶磁器の名ブランド。長い歴史を持つ九谷焼は、鮮やかな「九谷五彩」の中に、土に命を注ぎ上絵に心を込める職人のひたむきな情熱と豊かで細やかな感性が見事に調和して表現されており、日本を代表とする陶磁器として国内はもとより海外まで知られ、多くの人達に支持され親しまれております。
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