マイセン デジュネ 「様式的に描かれたベリーの実」

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マイセン デジュネ 「様式的に描かれたベリーの実」 ( MEISSEN® Déjeuner with Stylised Berries )
( MEISSEN® Déjeuner with Stylised Berries )

古典的な香りとモダンで艶やかな色彩で彩られています。
その精緻な筆致とパッケージは芸術品としての域に達しています。
ドイツを代表する陶磁器ブランド、「マイセン」のデジュネセットです。
デジュネとは、フランス語で昼食の事を指します。
昼食のテーブルに並ぶ、優美で上品な食器のセット。優雅でエレガントなひとときを演出します。

マイセンは、世界三大陶磁器の一つと評される陶磁器の世界的な名ブランド。
そのマイセンが、毎年技術の粋を集めた復刻作品や現代作品を集めたものをカテゴライズしているのが、世界限定コレクションのシリーズ。このデジュネセットは、2019年の世界限定コレクションの作品です。

18世紀の古典的なフォームに、絵付部門の責任者であるホルガ―・シルが愛らしいベリーの実を描きました。白磁に映える紺色の地色が、古典的なフォームに生き生きとした現代の息遣いを与えています。カップやソーサーからトレーまで、すべて「永遠」を意味する八角形でまとめられています。
美しい白磁にゴールドと紺の組み合わせが伝統的かつモダンな気品とエレガンスを感じさせます。洗練と熟練が生み出す精緻で高品質の作品作りは、芸術作品に相応しいクオリティです。
世界限定15点の制作。

マイセンの世界限定コレクションで膨大な量の資料と原型をもとに毎年発表される復刻作品や新作は、コレクターの間で確固たる評価と地位を得るに至っています。芸術品と呼ぶにふさわしい作品群からは、マイセンの高い技術と伝統が伝わってきます。
 

1709年、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したのがマイセン窯。それまで磁器は有田の古伊万里を始め、東洋から輸入されたものばかりで、王侯貴族のみが手にできる大変な貴重品でした。
当時のザクセン(今のドイツ)侯であったアウグストの命令により9年の歳月をかけて研究された結果、白い磁器が誕生。以来マイセンはヨーロッパ最古の窯として、世界的な名声を得ています。
贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられており、これは現在まで使われているトレードマークの中ではもっとも古くからあるものの一つです。
「青い双剣」と呼ばれるこの剣のマークは、その秘法が外にもれないようにするという意味があるとも言われます。
なお、刃や鍔の傾きなどは年代によって変化しています。
今でも絵付けは誇り高き職人たちによってすべて手描きで行われており、その伝統に培われた美しさは広く人々の憧れとなっています。

マイセン デジュネ 「様式的に描かれたベリーの実」 ( MEISSEN® Déjeuner with Stylised Berries )

マイセン デジュネ 「様式的に描かれたベリーの実」 ( MEISSEN® Déjeuner with Stylised Berries )

マイセン デジュネ 「様式的に描かれたベリーの実」 ( MEISSEN® Déjeuner with Stylised Berries )

マイセン デジュネ 「様式的に描かれたベリーの実」 ( MEISSEN® Déjeuner with Stylised Berries )

マイセン デジュネ 「様式的に描かれたベリーの実」 ( MEISSEN® Déjeuner with Stylised Berries )

[出典]ドイツの名窯マイセン 日本公式サイト
[マイセン購入]Amazon.co.jp


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