バルミューダ Sailing Lantern(セーリング・ランタン)
( Sailing Lantern )
精密に組み上げられた筐体に、火焰のようにゆらぐあたたかさを宿した光。
日本のブランド「BALMUDA(バルミューダ)」と、サー・ジョニー・アイブ(Sir Jony Ive)が率いるクリエイティブ・コレクティブ「LoveFrom」との協業で発表された携帯灯、「Sailing Lantern(セーリング・ランタン)」です。
公式Webでは、荒れた海を渡る船々を照らしてきた航海用ランタンや、水平線の光を集めるフレネルランプといった「灯火の系譜」への敬意が繰り返し語られます。過酷な環境へ添うために磨かれてきた合理的な造形と、手に取りたくなる親しみ。その両方を、現代の素材と LED の制御へ載せ替えたような印象を受けます。
シンプルな円筒のシルエットは、装飾ではなく機能と耐久から滲み出た結果のように見えます。磨き上げられたステンレスに、金色に輝くレンズガードや細部の金具がアクセントとなり、ガラスと金属のコントラストがラグジュアリーさを押し出さずに引き締めています。寿命を見据えてメンテナンスや分解、修理、そして将来のリサイクルまでを考えた構造であることも、このプロダクトの哲学を象徴しているように思えます。
操作性はミニマルで、ひとつのダイヤルが明るさと色温度をまとめて司ります。クールな白光から、ストーブの火のような暖色までを連続的に辿れるという説明は、デジタル制御でありながら「灯り」としての気持ちよさを優先しているように読み取れます。内部には二つの LED と充電式バッテリーが組み合わされ、持ち運びの灯りとしての実用性も確保されています。
ストラップは柔らかくも緻密なポリエステルの織りで、塩分や紫外線、油にも耐えることをうたう繊維設計です。金属ボタンで固定され、吊るす・置く・手に持つといった使われ方が自在に想像できます。ヨットのデッキというロマンのある舞台だけでなく、キャンプやテラス、リビングの一角でも、その存在感は静かに場を支配します。
本体寸法はおよそ幅 113mm × 奥行 113mm × 高さ 174mm、重量はおよそ 1.5kg。同梱には本体のほか、クイックスタートガイド、ランヤード、お手入れ用クロスが用意されています。世界中で 1,000 台限定という大胆な希少性設定も、LoveFrom とバルミューダが「長く残したい一台」として腰を据えて設計したことの裏返しのように感じられます。
「Gen と BALMUDA のチームと共にこのプロジェクトに取り組むことは大きな喜びでした。幼い頃から帆船が大好きで、このランタンは古典的な航海工学への愛着や懐かしさを、美しさと耐久性を兼ね備えた LED という現代の技術と組み合わせたものです。素材やフォルム、構造は新しいものですが、過酷な条件を満たすために進化してきた航海用ランタンやフレネルランプに通じる、安心感のある親しみを感じていただけるはずです。」
— Sir Jony Ive(LoveFrom)
「Jony から初めて Sailing Lantern のデザインを見せてもらった時、まるでタイムカプセルのようだと感じました。太古からのともしびが、ステンレススティールのケースに守られているかのようです。」
— 寺尾 玄(BALMUDA 創業者)
稀代のプロダクトデザイナー、ジョニー・アイブの手掛けたプロダクト、限定モデルゆえ希少価値など、話題性と存在感の大きなプロダクトです。
[製品・コラボ紹介]BALMUDA × LoveFrom(公式)
[バルミューダ関連]Amazon.co.jp



































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