ファベルジェの卵 回転するミニチュア 1896

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ファベルジェの卵 回転するミニチュア 1896 ( Revolving Miniatures )

ファベルジェの卵 回転するミニチュア 1896
( Fabergé Imperial Eggs Revolving Miniatures )

何回かご紹介している、ファベルジェの卵シリーズです。
今回のエッグは、1896年に制作された、回転するミニチュア ( Revolving Miniatures ) です。
水晶で作られたエッグの中にロシア宮殿の絵が描かれたスクリーンが収納されています。
エッグの上部には26カラットのウラル産エメラルド・カボションの取手があり、時計の竜頭のようにロックを外して回すと、中のスクリーンが回転する細工が施されています。
水晶のエッグはダイアモンドの輪で飾られています。

素材は、金、水晶、エメラルド、ダイアモンド、琺瑯(ほうろう vitreous enamel)など。現在は、アメリカのヴァージニア美術館が所蔵しています。

 

ピーター・カール・ファベルジェ (Peter Carl Fabergé) とは19世紀末から20世紀初頭にかけてロシア王室ご用達となった宝石商・金細工師です。
インペリアル・イースター・エッグでよく知られています。
ファベルジェがロシア王室の注文を受けて製作された数多くの宝飾品や飾り物、文房具、時計等、膨大な工芸品が残されています。

ロマノフ家のアレクサンドルIII世とニコライII世の注文でそれぞれの皇后と母后のために製作されたインペリアル・イースター・エッグと呼ばれる作品群はその独創性に溢れる美しさと、精緻を凝らした仕掛けとで歴史上屈指の工芸美術品として名高いものです。
ファベルジェの卵とも言われます。
1885年から1917年の間に58個作成されたとされますが、数については異説もあります。
現存が確認されず、行方不明となっているものも多くあります。

ファベルジェの卵 回転するミニチュア 1896 ( Revolving Miniatures )

ファベルジェの卵 回転するミニチュア 1896 ( Revolving Miniatures )

ファベルジェの卵 回転するミニチュア 1896 ( Revolving Miniatures )
[出典]panoramio

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