ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900

ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900 ( Fabergé Imperial Eggs Trans-Siberian Railway 1900 )

ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900
( Fabergé Imperial Eggs Trans-Siberian Railway 1900 )

ロシアを代表する貴金属工芸の名作、ファベルジェの卵シリーズです。
今回のエッグは、1900年制作の「シベリア横断鉄道 ( Trans-Siberian Railway ) 」です。
このエッグは、シベリア横断鉄道の開通を記念して制作されたものです。
卵の外側は、オニキス、銀、金、及び石英、着色・装飾されたホウロウ等を素材に制作されています。
卵は、白オニキスを台座に、金でメッキされた銀製の3匹のグリフィンにより支えられたデザインとなっています。

このエッグの”驚き”は、精密に作られた蒸気機関車と5両の客車で、それぞれ蝶番で繋がれた車両は折りたたみナイフのように折り曲げることが出来て、卵の中にすっぽり入ります。
金とプラチナ、ダイヤモンド、ルビー等の宝飾品で制作されており、長さは1フィートに及びます。
5つの客車は、水晶の窓が施され、それぞれ、「郵便」「女性のみ」「喫煙」「禁煙」「チャペル」のラベルがふられています。

本作品の現在の所有者は、モスクワのクレムリン博物館です。
 

ピーター・カール・ファベルジェ (Peter Carl Fabergé) とは19世紀末から20世紀初頭にかけてロシア王室ご用達となった宝石商・金細工師です。
インペリアル・イースター・エッグでよく知られています。
ファベルジェがロシア王室の注文を受けて製作された数多くの宝飾品や飾り物、文房具、時計等、膨大な工芸品が残されています。

ロマノフ家のアレクサンドルIII世とニコライII世の注文でそれぞれの皇后と母后のために製作されたインペリアル・イースター・エッグと呼ばれる作品群はその独創性に溢れる美しさと、精緻を凝らした仕掛けとで歴史上屈指の工芸美術品として名高いものです。
ファベルジェの卵とも言われます。
1885年から1917年の間に58個作成されたとされますが、数については異説もあります。
現存が確認されず、行方不明となっているものも多くあります。

ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900 ( Fabergé Imperial Eggs Trans-Siberian Railway 1900 )

ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900 ( Fabergé Imperial Eggs Trans-Siberian Railway 1900 )

ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900 ( Fabergé Imperial Eggs Trans-Siberian Railway 1900 )

ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900 ( Fabergé Imperial Eggs Trans-Siberian Railway 1900 )

ファベルジェの卵 シベリア横断鉄道 1900 ( Fabergé Imperial Eggs Trans-Siberian Railway 1900 )

[出典]Climateer Investing


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