ノル – エーロ・サーリネン ウームチェア

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ノル - エーロ・サーリネン ウームチェア ( Knoll - Eero Saarinen - Womb Chair )

ノル – エーロ・サーリネン ウームチェア ( Knoll – Eero Saarinen – Womb Chair )

ミッドセンチュリーを代表するチェアプロダクト。
フィンランドの建築家、エーロ・サーリネンによりデザインされた、この時代を代表する椅子作品です。
1948年に制作されました。
ノル社の創業者ハンス・ノルの妻でありデザイナーであった、フローレンス・ノルからの”たくさんのクッションの中で丸くなれる、バスケットの様なチェア”というリクエストから生み出されたデザイン。

ウーム(Womb)とは子宮の事で、あらゆる姿勢を支えるデザインで、体内回帰を連想させるほどの包み込まれるような感覚からその名が付けられました。
子宮の中で守られているような心地の良い座り具合を提供しています。

一体成型されたシェルは、当時の新素材・新技術であったFRPにより構成されています。張りぐるみされたFRPシェルに座と背のクッションを置き、スチールパイプが軽やかに浮遊させる斬新なデザインが特徴。
ミッドセンチュリー時代に数々の名作を生み出した、サーリネンらしい曲線による有機的なデザインは、60年以上たった今でも色あせることはない、時代を超えた完成度の高さをうかがわせます。そのデザインは、高く評価されており、ニューヨーク近代美術館(MoMA)所蔵作品となっています。
また、現在も、「ノル(Knoll)」により製造されているプロダクトです。

ノル - エーロ・サーリネン ウームチェア ( Knoll - Eero Saarinen - Womb Chair )

ノル - エーロ・サーリネン ウームチェア ( Knoll - Eero Saarinen - Womb Chair )

ノル - エーロ・サーリネン ウームチェア ( Knoll - Eero Saarinen - Womb Chair )

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ノル - エーロ・サーリネン ウームチェア ( Knoll - Eero Saarinen - Womb Chair )

ノル - エーロ・サーリネン ウームチェア ( Knoll - Eero Saarinen - Womb Chair )

[出典]Knoll Japan


  • MoMA STORE



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