竹工 河野祥篁 透網代花籠 「清閑」

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竹工 河野祥篁 透網代花籠 「清閑」

まさに和の匠です。
大分の竹工芸作家、「河野祥篁 ( カワノ ショウコウ ) 」による、竹を素材とした、花籠です。
「清閑」と名付けられた、この作品、クラゲから着想を得ています。
河野祥篁は海を訪れることが多く、自然から学んだ作品作りをしています。

幅:1.5mm、厚さ:0.4mmの竹ひごで丁寧に編み込まれています。
ひごで底編みをした後、電気ゴテで焼き曲げをします。編み目を整えながら編み込んでいきます。
竹の優しさと艶のある茶色の色合いが味わい深い仕上がりになっています。また編み目のそれぞれの部位が様々な色合いを持ち、見事な融合を果たしています。
日本の伝統工芸の技を感じさせる作品。

河野祥篁の竹工芸歴は30年にも及びます。
日本工芸会正会員。
この作品は、2017年の第64回日本伝統工芸展で朝日新聞社賞を受賞しました。

竹工 河野祥篁 透網代花籠 「清閑」

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竹工 河野祥篁 透網代花籠 「清閑」

竹工 河野祥篁 透網代花籠 「清閑」

竹工 河野祥篁 透網代花籠 「清閑」

[出典]石川県立美術館
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