高岡銅器 般若保 盛皿 吹分葉型盤

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高岡銅器 般若保 盛皿 吹分葉型盤

高岡銅器 般若保 盛皿 吹分葉型盤

日本一の銅製品の産出量を誇る、日本の著名な金工作品の産地、富山県の高岡銅器からの紹介です。
高岡を代表する作家、富山県伝統工芸士の、般若保 (はんにゃ たもつ) による、盛皿の作品。吹分葉型盤(ふきわけようけいばん)です。
木の葉をモチーフにした流麗な造形、貴金属独特の重厚感と美しい文様のグラデーションが印象的です。

般若保は、平成5年の日本伝統工芸展で最高の総裁賞を受賞した金工作家。
異なる材料を交互に流し込んで、現代的で流麗な独特の文様を出させる吹分(ふきわけ)技法を得意としています。
惣型鋳造を基本に造形し、溶解させた金属を流し込んで神秘的な文様を出す技法。
絶妙のタイミングで溶けた青銅と真鍮を型に交互に注ぐ事により独特の美しい文様を生み出します。
鋳造による自然の金属の流れによって作り出される偶発性と長年の経験による計画性が融合されて生み出される芸術品です。
 

高岡銅器(たかおかどうき)は、富山県高岡市で作られている銅器の総称。伝統工芸品です。
江戸時代の初め、加賀前田藩が、鋳物の発祥地である河内丹南の技術を持った7人の鋳物職人を招いて鋳物工場を開設したことに始まります。
高岡鋼器は花器、仏具等の鋳物に彫金を施す「唐金鋳物(からかねいもの)」を作り出したことにより発達しました。明治時代には、パリ万国博覧会に出品されたことから世界でも知られるようになり、全国の生産量の9割を占めるまでに至っています。

商品の種類や表現意図により13種類の工法があります。色々な工法を駆使して鋳造、加工された製品は、卓上置物から花器、香炉、パネル、ブロンズ像、大仏にまで及んでいます。

高岡銅器 般若保 盛皿 吹分葉型盤

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高岡銅器 般若保 盛皿 吹分葉型盤

[出典]日本工芸会, Onishi Gallery


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