ラリック 花器 タネガ アンバー

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ラリック 花器 タネガ アンバー ( Lalique Tanega Vase, Amber Crystal Limited Edition )

ラリック 花器 タネガ アンバー
( Lalique Tanega Vase, Amber Crystal Limited Edition )

フランスを代表する、クリスタルガラス工芸の名ブランド「ラリック」の美しい花瓶作品です。
ルネ・ラリックの孫娘、マリー=クロード・ラリックが1988年に発表した「タネガ」。
大ぶりなアメリカキササゲの葉を大胆にあしらったデザインが特徴で、日本の種子島にちなんで名づけられています。
2014年の冬のコレクション、Paysage d’Hiver ( ペイザージュ・ディヴェール – 冬の風景 ) のバリエーションとして、復刻された作品です。

紅葉を思わせるアンバーのクリスタルで復刻しています。
アンバーの美しい色合いが、クリスタルの透明感に、ナチュラルに溶け込み、何とも魅惑的な芸術作品に仕上がっています。
ルネの時代から脈々と受け継がれてきた異国への憧れと自然への愛情がひとつになった作品です。
世界限定488点の限定生産です。

ラリックは、花や樹木、昆虫、動物、そして神秘的な女性像などを題材した作品が多く、繊細で優美な美しさとヨーロッパの香り高い芸術性に溢れた工芸品。
創始者のルネ・ラリックは、「アール・ヌーヴォー」の宝飾デザイナーとして名声を得、その後ガラス工芸品の製作に転向し「アール・デコ」のガラス工芸作家として成功を収めました。
 

1860年にフランス・シャンパーニュ地方に生まれたルネ・ラリックは、1900年に開かれたパリ万国博覧会で「アール・ヌーヴォー」の宝飾デザイナーとして名声を得、その後ガラス工芸品の製作に転向し「アール・デコ」のガラス工芸作家として成功を収めました。その作品は今日、フランスの文化遺産に数えられ、パリ・オルセー美術館、ニューヨーク・メトロポリタン美術館など世界中のミュージアムに所蔵されています。

その特徴は、花や樹木、昆虫、動物、そして神秘的な女性像などを題材としてフロステッドといわれる艶消し技法を使ったレリーフによる装飾表現です。フロステッド加工、あるいはフランス語でサティナージュと呼ばれるラリックの伝統的な艶消しのテクニックにより、光は単純に透過することなくクリスタルの内部にこもってから柔らかに反射されるため、レリーフにニュアンスあふれる陰影が生まれます。深い白色のトーンから透明に近い仕上げまで、多彩なフロステッド加工においてラリックの工房は世界最高の技術を誇ります。

ラリック 花器 タネガ アンバー ( Lalique Tanega Vase, Amber Crystal Limited Edition )

ラリック 花器 タネガ アンバー ( Lalique Tanega Vase, Amber Crystal Limited Edition )

ラリック 花器 タネガ アンバー ( Lalique Tanega Vase, Amber Crystal Limited Edition )

ラリック 花器 タネガ アンバー ( Lalique Tanega Vase, Amber Crystal Limited Edition )

[出典]ラリック 公式サイト

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