信楽焼 扇型 花器

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信楽焼 扇型 花器

信楽焼 扇型 花器

日本の伝統的な陶磁器工芸品、「信楽焼」の花器。
信楽焼ならではの素朴な素材感と味わい深さが印象的な作品です。
信楽焼は、日本六古窯の一つで我が国最古のやきものの名窯。
信楽独特の陶土、土色の素朴な質感・味わいが大きな特徴です。

ひと口に信楽焼と言っても、さまざまな作品があります。
そのどれもが伝統の技に支えられ、焼物の可能性を追求した陶器です。陶土と呼ばれる粘土を主原料とし、その持ち味を最大限に活かした風合いは、陶土と炎が織り成す絶妙なバランスによって生まれます。

この花器は、花器としてのスタイルのみならず、空間を演出するように制作されており、「遊び」と「癒し」を吹き込み、日本の伝統的な庭園芸術や「わびさび」の世界を彷彿させる独特な世界観を醸し出しています。

1250年の伝統の匠の技が作り出す表情豊かな信楽焼の花器がどんな花も優しく包み込みます。素敵な生花を演出する、空気感を演出する作品。
温かみのある火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と焦げの味わいに特色づけられ、土と炎が織りなす芸術として「わびさび」の趣を今に伝えます。
表情豊かな信楽焼の花器は、花に新たな生命を吹き込み、生活に彩りを添えてくれます。
 

日本六古窯の一つ、信楽焼

信楽は、やきもののまち。日本六古窯の一つで我が国最古の産地です。 すっかりおなじみになった”とぼけたタヌキ”から、生活を楽しくする庭園用具や屋内外の装飾陶器、また食卓用陶器やお茶・お花の道具まで、信楽焼は多くの製品を通じて、手づくりの味を感じる伝統の工芸品と・・・・広く共感されています。

「紫香楽宮跡」・・・礎石と松風が織りなす、その静かな佇まい、信楽町の歴史の原点です。 今を去る千二百年の昔、(奈良時代・天平十四年)かの聖武天皇が紫香楽宮を造営したのに始まり、徳川時代には幕府直轄領として、代官所がおかれるなど、由緒ある伝統のまちとして今日に至っています。

信楽焼 扇型 花器

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信楽焼 扇型 花器

信楽焼 扇型 花器

[出典]器屋にしやま
[購入サイト] Amazon.co.jp


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