ラリック 花瓶 マニュフェスト

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ラリック 花瓶 マニュフェスト ( Lalique Vase Manifesto )
( Lalique Vase Manifesto )

凛とした力強さと優美な優しさが共存しています。
フランスのクリスタルガラス工芸ブランド「ラリック」の花瓶作品。
柔らかく優美で上品なデザインが特徴です。
本作品は、女性建築家、ザハ・ハディッド ( Zaha Hadid ) によるデザインです。

ザハ・ハディッドと言えば、2020東京オリンピックで使用予定の新国立競技場の建築デザイン案が国際コンペで採用された建築デザイナー。その後建設費や維持費が莫大になる事が判明し、白紙となってしまいましたが。
従来にない曲線的なデザインを実現してきてますが、デザインが奇抜すぎてコンテストに優勝しても建築されなかったことも多くあります。
ラインがゆるやかに折れ曲がり交差し重なり合いながら高速で流れるイメージや、近未来的で巨大な有機体状の構造物などを描いたドローイングを特徴としてます。

本作品でも流動的で有機体のイメージが強調されている一方、建築的なアプローチが垣間見られます。
クリアガラスで透明感に溢れ力強い輪郭と装飾でかたどられた花瓶下部と、ラリックらしいサテン調の柔らかい素地感の花瓶上部が不思議なバランスを持って融合しています。
自然界の優しさ、結束力、美しさと言ったインスピレーションを感じさせる作品です。
 

1860年にフランス・シャンパーニュ地方に生まれたルネ・ラリックは、1900年に開かれたパリ万国博覧会で「アール・ヌーヴォー」の宝飾デザイナーとして名声を得、その後ガラス工芸品の製作に転向し「アール・デコ」のガラス工芸作家として成功を収めました。その作品は今日、フランスの文化遺産に数えられ、パリ・オルセー美術館、ニューヨーク・メトロポリタン美術館など世界中のミュージアムに所蔵されています。

その特徴は、花や樹木、昆虫、動物、そして神秘的な女性像などを題材としてフロステッドといわれる艶消し技法を使ったレリーフによる装飾表現です。フロステッド加工、あるいはフランス語でサティナージュと呼ばれるラリックの伝統的な艶消しのテクニックにより、光は単純に透過することなくクリスタルの内部にこもってから柔らかに反射されるため、レリーフにニュアンスあふれる陰影が生まれます。深い白色のトーンから透明に近い仕上げまで、多彩なフロステッド加工においてラリックの工房は世界最高の技術を誇ります。

ラリック 花瓶 マニュフェスト ( Lalique Vase Manifesto )

ラリック 花瓶 マニュフェスト ( Lalique Vase Manifesto )

ラリック 花瓶 マニュフェスト ( Lalique Vase Manifesto )

ラリック 花瓶 マニュフェスト ( Lalique Vase Manifesto )

ラリック 花瓶 マニュフェスト ( Lalique Vase Manifesto )

[出典]LALIQUE
[ラリック購入]Amazon.co.jp


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