江戸切子 ロックグラス 桜吹雪 アンバー 根本硝子

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江戸切子 ロックグラス 桜吹雪 アンバー 根本硝子

アンバー、琥珀色の煌めき。
ガラスの様々な巧みなカットから生み出される光の芸術です。
日本を代表する伝統ガラス工芸「江戸切子」のロックグラスです。
江戸切子の伝統を今に引き継ぐ「根本硝子」の作品。
熟練した職人により、匠の技術を駆使して丁寧に繊細に制作された、上品で高級感にあふれています。

見る人をひきつけてやまない輝きを放つロックグラスです。精緻な菊繋ぎはまるで宝石のような輝きを放っています。
グラス上部には輝く菊繋ぎ、底面には花模様を模した大胆なカッティングと、各所に魅力あふれています。
琥珀色の色合いが、一層、ガラスの魅力を引き出しています。そこから生み出される光彩は、ガラスの緻密なカットと光の織りなす芸術です。

名人芸としか言いようのない見事な職人技で刻まれたカッティング。桐箱を開けた瞬間にわっと驚きの声がこぼれるような見事さ。華やかなカットが施されたデザインがいつもの晩酌に彩りを加えてくれるロックグラス。日常に落ち着いた時間と優雅さを与えてくれます。江戸切子の伝統を取り入れつつ落ち着いたモダンなデザイン。
根本硝子の作品は、デザイン性の高さをその高度なデザインを実現する技術の高さの結晶であり、他のグラスには無い魅力を感じさせます。

比類なきデザイン性と技術の高さを併せ持つ根本硝子のグラス。
きらめきを放つ菊繋ぎは見れば見るほど「本当に手作業!?」と驚嘆する細かさ。細緻な菊繋ぎ模様を切り出す職人の修練と集中を想像すると気が遠くなるようです。

根本硝子」は、「東京マイスター」や「現代の名工」、「黄綬褒章」などを受章した江戸切子の名人と言われた、故・根本幸雄氏が昭和54年に設立。2004年に江東区優秀技能者賞に認定された2代目の根本達也氏の工房。
根本達也氏は、その後も数々の賞を受賞しており難易度の高いカット技術を駆使して個性が光る美しい江戸切子の作品を生み出しています。
今では、若き3代目も工房で父と共に新しい感性で技と心を受け継いでいます。
 

江戸切子について

1834年(天保5年)、江戸大伝馬町のびいどろ屋(硝子屋)加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いて、硝子の表面に彫刻を施した器を製作したのが始まり、と言われております。

江戸切子は、江戸期の優れたガラス工芸品として、我が国に現存する、江戸時代の伝統工芸品の貴重な制作技法です。誕生から150年余り、その美しさは 多くの人を魅了し、その心を捉えてきました。

江戸切子はもともと、透明なソーダガラス(透きガラス)に、切子細工を施し、手摺りと磨きで仕上げていく硝子細工でした。明治期以降は、薩摩切子の消滅もあって江戸においても色被せ(いろきせ)の技法・素材も用いられるようになるが、色ガラスの層は薄く鮮やかなのが特徴です。
加工法も従来の文様を受け継ぎながら、手摺りからホイールを用いたものに移行していきました。

現在では、当初からの素材であるクリスタルガラス等の透明なガラス(透きガラス)よりも、色被せガラスを素材に用いたものが切子らしいイメージとして捉えられ、多く生産されています。

匠の技が冴える 手作りの逸品
江戸切子の色合い、カット(彫刻)の美しさは、いつの時代も、多くの人を魅了し、その心を捉え続けてきました。
江戸末期に黒船で渡来したペリー提督が、その美しさに感嘆した、と言うエピソードもあります。

ガラス工芸品「江戸切子」は、使って楽しむも良し、贈り物として喜ばれるのも良し、お薦めの逸品。
江戸伝来の技術を継承し、熟達した切子工芸士が様々な伝統文様を基本に、工房独自のデザインにより、見る度に嬉しくなり、使う度に豊かになるような、手作りならではの逸品です。

匠の手作りによる卓越したカット彫刻の技。

江戸切子 ロックグラス 桜吹雪 アンバー 根本硝子

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