アウガルテン フィギュリン ハヤブサ

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アウガルテン フィギュリン ハヤブサ ( Augarten Figurine Gyrfalcon )

アウガルテン フィギュリン ハヤブサ ( Augarten Figurine Gyrfalcon )

オーストリアの陶磁器の名工房「アウガルテン ( Augarten ) 」のフィギュリン(陶磁器で作られた人形)作品です。
シロハヤブサ ( Gyrfalcon ) をモチーフにした作品。
その繊細・緻密で丁寧な作りは、芸術作品と言えるものです。
オーストリアの芸術家・ビジュアルデザイナーであり、アウガルテンの磁器デザインにも携わってきた、Matthias Claudius Aignerにより、このハヤブサの精巧な実物大のモデルが設計されました。

シロハヤブサは、ハヤブサの中でも世界最大種のもの。
ハヤブサの中でも特に高貴で貴重なものとされています。
特にアラビアの地域において希少で高価な鳥として人気があります。

アウガルテンのフィギュリンは、陶磁器の本体から成形されるのではなく、何十もの細かいパーツから成り立っています。その流し型は、細かい細工を保つために手、足、頭、洋服というようにいくつのもパーツに分けて型がとられます。

それらのパーツは、本体に液体の陶磁器土を塗って取り付けられています。少ないものでも10ピースを下ることはなく、作品にとっては70近いパーツが使われています。粘土の固さ、型抜きの時間など一連の作業は全て熟練した職人の勘により進められています。

アウガルテンの繊細なフィギュリンはとても写実的で、感嘆する程のキメ細かさで仕上げられています。

陶磁器とは思えないレベルの細かく精緻な制作。
職人のハンドメイドにより卓越した品質の、芸術的価値の高い作品です。
 

アウガルテン磁器工房は1718年、ハプスブルク王朝の栄華の中のウィーンで誕生しました。アウガルテンの始まりです。
1744年には、 女帝マリアテレジアによって皇室直属の磁器窯に命じられ、 その証として パプスブル皇室の楯型紋章を授かるという栄光を手にしたのです。290年以上という長い年月を経てもなお受け継がれたのは、職人たちの厳しいクラフトマンシップと誇りと繊細な技の数々…。今でも製品の全てが熟練した職人によって手作りされているため、生産量は限られています。しかし優しい輝きを放つ絵柄、雪のように白い生地、しっとりとなじむシェイプは、一途なこだわりがあるこそ守られている”アウガルテンの命”なのです。

雪のように白く輝く白磁に描かれた繊細な絵柄、優美なシェイプは290年もの間、世界中の人々を魅了し続けています。
ハプスブルク王朝の磁器工房として多くの名品を世に送り出しています。 伝統的な芸術性の高い作品に加え、アールデコのアーティストによる、他の窯では見られない斬新でモダンな傑作も数多く生み出され、世界で品質、芸術性と共に、最高級の磁器として名声を博しています。

アウガルテン フィギュリン ハヤブサ ( Augarten Figurine Gyrfalcon )

アウガルテン フィギュリン ハヤブサ ( Augarten Figurine Gyrfalcon )

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アウガルテン フィギュリン ハヤブサ ( Augarten Figurine Gyrfalcon )

アウガルテン フィギュリン ハヤブサ ( Augarten Figurine Gyrfalcon )

アウガルテン フィギュリン ハヤブサ ( Augarten Figurine Gyrfalcon )

[出典]ル・ノーブル 楽天


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