ブラウン ラジオ+レコードプレーヤー SK61
ブラウン ラジオ+レコードプレーヤー SK61 ( Braun Phonosuper SK 61 )
白い金属の箱に、木の側面。透明な蓋を閉じると、ラジオとレコードがひとつの家具のように収まります。
ドイツの著名な電気器具メーカー、「ブラウン」の作品です。デザインはハンス・グゲロットとディーター・ラムス。ラジオとレコードプレーヤーが一体となった、ブラウンの Phonosuper シリーズのひとつです。1961年頃の作品で、ステレオ仕様の Phonosuper として知られています。
白い筐体と木の側板、アクリルの蓋。後年の SK55 とも通じる構成です。蓋を開けると、スケールとプッシュボタン、ターンテーブルがひとつの平面に並びます。複雑な機能を持ちながらも、表層は装飾を抑え、触れる場所だけがはっきりしています。
幅およそ 58 cm、高さおよそ 24.5 cm、奥行きおよそ 29 cm 前後の卓上サイズです。部屋のなかでは、家電というよりサイドボードに置くオブジェに近い存在感があります。
木の側板が白い金属面の印象をやわらげ、アクリル蓋は埃除けであると同時に、内部を展示ケースのように見せてくれます。いわゆる「白雪姫の棺」とあだ名された系譜の一体型で、音響機器でありながら家具のような佇まいです。
同サイトには兄弟機の ブラウン SK55 もあります。SK61 はステレオへの拡張を、同じ箱型のデザイン言語のなかで丁寧にまとめた一点です。
[出典]Radiomuseum — Stereo-Phono-Super SK61 / Wikimedia Commons(画像) / 関連: ブラウン SK55
[購入]ブラウン SK61 / 関連オーディオを Amazon で探す


































ガラス
陶磁器
貴金属
漆器・木工
プロダクト
アート

