有田焼 賞美堂 其泉窯 春秋文 コーヒー碗皿

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有田焼 賞美堂 其泉窯 春秋文 コーヒー碗皿

有田焼 賞美堂 其泉窯 春秋文 コーヒー碗皿

日本を代表する陶磁器工芸品「有田焼」のコーヒー碗皿です。
有田焼のメーカー、賞美堂のブランド、其泉(きせん)窯による作品です。
有田焼は、日本の陶磁器発祥の地と言われる長い歴史と伝統を持つ陶磁器工芸。
歴史ある有田焼の巧みで緻密な技術で制作されています。

本作品の色絵は春秋文と呼ばれ、明治9年のフィラデルフィア万博に出品されたデザイン。その復刻となります。
爛漫の桜、朱の染まった紅葉、春と秋の色彩をあでやかにみせる常葉松の緑。四季を愛でる日本人ならではの文様で、詩情たっぷりに表現されています。
白磁をベースに、繊細で手の込んだ細工、金彩なども取り込んだ、鮮やかな発色。
有田焼の高級感と気品と風格漂う、上品な品。

「其泉窯」は、賞美堂が後世に伝えたい価値ある商品作ることを目標に生み出されたブランドです。 有田焼を代表するメーカーとして有田焼の伝統とモダンを融合し、時代を超えた価値ある器を提案しています。伝統の意匠を現代に生かす商品づくり。それが歴史ある有田焼とともに歩む賞美堂のテーマ。
後世に伝えたい価値ある商品を其泉ブランドとして提案しています。時代をこえてきた美しさを提供しています。
 

日本磁器発祥の地、有田焼
有田焼とは、現在の有田町やその周辺で生産された磁器の総称で、江戸時代には、有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたために「伊万里焼」または「伊万里」と呼ばれました。

豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した文禄の役(1592)・慶長の役(1597)の後、朝鮮半島から多くの陶工達が渡来、彼らによって日本の各地で次々と開窯されました。

とくに有田では17世紀初頭に有田泉山で良質の磁器原料が発見され、日本で最初に磁器が焼かれたところです。

その後、寛永14年(1637)に鍋島藩が伊万里・有田地区の窯場の統合・整理を敢行し、現在に知られている有田皿山の体制を整えていったのです。

有田焼 賞美堂 其泉窯 春秋文 コーヒー碗皿

有田焼 賞美堂 其泉窯 春秋文 コーヒー碗皿

有田焼 賞美堂 其泉窯 春秋文 コーヒー碗皿

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