ステルトン Cylinda-line コーヒーポット
( Stelton Cylinda-line Coffee Pot )
円筒の胴に、黒いハンドルが直角でつきます。注ぎ口は細く長く、胴の低い位置から斜めに立ち上がります。
デンマークのブランド、「ステルトン」のコーヒーポットです。デザイナーはアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)で、1967年に発表された「Cylinda-line」の一点です。容量は1.5リットル(品番 01-2)です。
シリーズ名のとおり、基本形は円筒です。胴は上下でほぼ同じ径に保たれます。蓋は平らで、つまみを置かず、円筒の輪郭を保っています。
ハンドルはベークライト製です。上端で胴に接し、そこから垂直に下がります。接合は細い金具で留められ、黒い直方体と円筒のあいだにすき間がわずかに残ります。
ステルトンによれば、このコーヒーポットは Cylinda-line で最初に生まれたデザインのひとつです。素材はステンレススチールとベークライト。高さは20.2センチ、幅は22.5センチ、奥行きは10.4センチです。食洗機には対応していません。
表面は艶消しに近いサテンです。光は線として胴を縦に走り、鏡面のような強い映り込みは抑えられます。注ぎ口の付け根だけが、わずかに曲面へ移ります。
卓に置くと、黒いハンドルが水平の目印になります。円筒の面は静かに残り、注ぐ動作のあいだだけ、注ぎ口の線が前へ出ます。
[出典]Stelton — Arne Jacobsen coffee pot 1.5 l。/ Cylinda-line by Arne Jacobsen。
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