ノル − マルセル・ブロイヤー ワシリーチェア

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ノル − マルセル・ブロイヤー ワシリーチェア ( Knoll - Marcel Breuer Wassily Chair )
( Knoll – Marcel Breuer Wassily Chair )

バウハウス時代の傑作プロダクトです。
ドイツの伝説的な造形学校・バウハウス ( Bauhaus ) 出身の建築家でデザイナー、マルセル・ブロイヤーのワシリーチェアです。
それまでの椅子の重々しいイメージを一新した歴史的名作。

通称「ワシリーチェア」は、1925年、マルセル・ブロイヤーが23歳のときに考案された作品。
自転車の構造から着想したといわれる鉄パイプによる構造は、熔接して作られた初期のタイプから、やがて量産や座り心地を求めてビス留めの構造に改良されていきます。
また、アルミニウム、ジュラルミンなど、意欲的に様々な素材での制作が試みられています。

スチールパイプを使用した世界最初の椅子として知られており、モダニズムデザインの先駆けとなった名作。
この後、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエといった世界の巨匠デザイナーがスチールパイプを使い始めており、いかにこのワシリーチェアがデザイン界に与えた功績が大きいかがうかがい知れます。
家具の素材において、新しい境地を開拓した革新的な作品と言えます。

この当時、椅子というものは木材を使用して作られる事が一般的でした。そこにスチールパイプ(金属)を用いたという事がまず画期的で、まだ工業用の素材であった金属を家具の素材として利用したことで安価に、軽く、そして大量生産が可能な製品へ導く基礎を作りました。金属家具への出発点と言える作品です。

そして曲げ加工したスチールパイプをフレームとして背、座、肘かけはフレームに革を張るだけと言った線と面だけで作られたシンプルかつ無駄のないデザイン、一見不安定なそのフォルムですが、座ると体が浮いているような心地よさが感じられます。

マルセル・ブロイヤー(1902~81)は、世界初の総合的造形学校と言われるドイツの伝説的な造形学校、バウハウスの1期生。
パリのユネスコ本部やニューヨークの旧ホイットニー美術館(現・メトロポリタン美術館分館)など、公共施設や美術館などの大型建築のプロジェクトにかかわった建築家として知られています。しかし、モダニズムの父のひとりと称される彼の華々しいキャリアの原点は、このワシリーチェアに代表される初期の家具デザインに見ることができます。

なお、ワシリーチェアは、現在、「ノル(Knoll)」より販売されています。

ノル − マルセル・ブロイヤー ワシリーチェア ( Knoll - Marcel Breuer Wassily Chair )

ノル − マルセル・ブロイヤー ワシリーチェア ( Knoll - Marcel Breuer Wassily Chair )

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[出典]Knoll
[購入]Amazon.co.jp


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